万博弁当

 

★「奈良の食材や食文化を学んで食べて地域を元気に!」

県内4大学で構成される「ヘルスチーム菜良(なら)」(※)の皆さんが、大阪・関西万博を契機として、県産食材や食文化を学び、食で地域の魅力を発信する企画として、弁当「万博BENTO」を開発しました。

万博BENTOは、大阪関西万博の奈良のイベントで販売する他、県内の飲食店やご家庭でも食べてもらえるように、各品のレシピを作成し公開します。

このレシピは、万博BENTOの開発の過程で学生さんが奈良の食材や食文化を現代風に考えたものです。採用されなかったものも含む数々のレシピがありますので、飲食店やご家庭でも調理してみてください。

 

<万博BENTO企画の概要>

万博弁当について

 

<食材レシピカード>

01_奈良和え

02  鶏肉となすの生姜焼き

03_ほうじ茶おにぎり

04_あんぽ柿のいもぼた

05_豚肉とカブの柿の葉ずし

06_パリパリ酒粕ポテサラ

07_ふくさ焼き

08_れんこんのカレー餃子

 

(※)「ヘルスチーム菜良(なら)」とは

<ヘルスチーム菜良(なら)の概要>

 「ヘルスチーム菜良(なら)」は、奈良県内の管理栄養士養成課程(帝塚山大学<事務局>、畿央大学・近畿大学・奈良女子大学)の学生で構成されたボランティアサークルです。

管理栄養士養成課程で学ぶ知識や技能を活かして、自治体や各種団体・企業等と連携し、同世代や子どもたちに対する食育活動などを行うと共に、各大学での活動の報告発表や意見交換、協働でのイベント参加など、日々の講義・実習だけではなかなか体験できない、各種組織との連絡調整や地域住民の方との交流を通じて、管理栄養士・社会人として活躍できるための重要な学びの場となっています。

 ○経緯

2009年10月:県内管理栄養士養成4大学に「ヘルスチーム菜良(なら)」を結成

・2014年11月:「ヘルスチーム菜良(なら)協議会」を設立

・2024年3月:「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録、参画

        「万博BENTO」企画を実施中

 

○その他(活動実績)

・奈良県「大学生が創る奈良の未来事業」採択・事業化

・「食育推進ボランティア表彰」で「農林水産大臣表彰」

・「食育活動表彰」で「農林水産大臣表彰」等受賞多数

 

★市町村の推しの食材を紹介

同時に、この万博BENTO企画に対して、市町村から推しの食材を紹介いただきました。今回のレシピに使われている食材、使われていない食材もございますが、市町村の推しの食材を紹介していますので、お買い求め、ご賞味いただきましたら幸いです。

市町村推し食材