奈良を知る

古代ひしお
料理の味付けにも使えるが、そのままご飯にのせても、野菜に添えても美味しい。

主な産地 奈良市、大和郡山市、桜井市、御所市、宇陀市、山添村、三郷町、斑鳩町、明日香村、吉野町、下市町
主な季節
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
特徴 黒大豆、大麦、高梁(コーリャン)を麹にし、塩水で漬け込み、約100日間発酵・熟成させる。塩分は11~12%と、一般的な醤油より低い。
歴史 奈良時代に食べられていた調味料で、醤油や味噌の原型ともいわれる。中国最古の農業書を元に復活させた。