奈良を知る

大和なでしこ卵
〜2008年より奈良県ブランド卵として販売を開始したDHAが豊富な健康たまご〜

主な産地 奈良市、大和郡山市、五條市
主な季節
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
特徴 親鶏に大和茶の粉末、魚油を配合した良質な飼料を与えることで、栄養分を豊富に含んだ卵が誕生。茶に含まれるカテキンにより卵特有の生臭さの軽減や親鶏の健康状態の向上が期待されている。魚油には、脳の働きを活発にする効果があるといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれており、DHAが豊富なこくのある卵は、メディアからも「健康たまご」として注目されている。
歴史 県内5カ所の養鶏場による統一ブランドで、親鶏を14カ月齢以下と制限し、同一の指定配合飼料による差別化が行われている。 飼料には奈良県の特産品である「大和茶」を添加しており、さらに魚油を加えることで、コクとDHAを卵に移行させている。DHA含有量は250~280ミリグラムと通常卵の約2.5倍。 生臭さを茶を添加することによって抑え、非常にバランスの良い卵に仕上がっている。