奈良を知る

ダリア

主な産地 葛城市、宇陀市、山添村
主な季節
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
特徴 宇陀市、山添村では、昭和25年頃からダリアの球根が生産されており、全国1位の球根産地となっている。晩秋に収穫された球根は、冬の貯蔵を経て、春先から種苗会社を通じて全国各地に出荷されている。約300品種を生産。
切り花は6~10月出荷の露地栽培が主で、11月~5月出荷の施設栽培による冬春の作型も展開している。
歴史 奈良県内のダリア生産は、大正末期頃から始まったとされている。当初は球根生産が中心で 、昭和30年頃から切り花栽培も始まった。現在、切り花の周年出荷、挿し芽苗や鉢花の栽培も行われている。