いちじく
〔クワ科イチジク属〕
世界最古の農作物の一つ。「聖書」をはじめ、様々な神話に登場する。日本へは約400年前に渡来。以降、新品種や独特の栽培技術が生まれ、美味しい果実が生産されている。
主な産地 | 大和郡山市、明日香村、下市町 |
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主な季節 |
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
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特徴 | そのまま食べてももちろん美味しいですが、グラッセなどの加工品も生産されている。 大和郡山市を中心に水田にで植栽され、現在は出荷量で全国7位の産地である。 <知恵袋> おいしい食べ方 いちじくに豊富なアントシアニンは、酸性であざやかに発色する。ジャム等を作る際に美しく仕上げるには、①一度に大量に煮込まない、②加熱しすぎない、③レモン汁などの酸を仕上げ前に添加するとよい。 |
歴史 | 世界最古の農作物の一つ。「聖書」をはじめ、さまざまな神話に登場する。日本には約400年前に渡来。県内で本格的な栽培が始まったのは大正時代。 |