奈良を知る

奈良の蜂蜜(ならのはちみつ)
悠久の歴史、豊かな自然、蜂蜜が県内から集めた奈良の蜂蜜。

主な産地 奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、葛城市、宇陀市、山添村、平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、川西町、三宅町、田原本町、曽爾村、御杖村、高取町、明日香村、上牧町、王寺町、広陵町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、天川村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村
主な季節
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
特徴 蜂蜜は、どの花から、いつ、どこで、蜜蜂が蜜を採ったかによって、味・香り・色・舌ざわり・こく・風味等が大きく違う。良品質で安心安全な蜂蜜を提供するため、養蜂家は蜂を養うとともに、里山や耕作放棄地に蜜源となる樹木、草花の植栽活動にも取り組んでいる。
歴史 奈良の養蜂は、飛鳥時代に遡る。643年、日本に渡来した百済の王子が三輪山へ蜜蜂を放って養蜂を試みたという記述が「日本書紀」に残されており、これが日本における“蜂を養う”養蜂の始まりだといわれている。