大和寒熟ほうれん草(やまとかんじゅくほうれんそう)
〔ヒユ科ホウレンソウ属〕
冬の寒さにあたり、じっくりと育った大和完熟ほうれん草は、甘味が増し、まるでフルーツのようだ。
主な産地 | 奈良市、桜井市、宇陀市、曽爾村、御杖村 |
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主な季節 |
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
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特徴 | 冬の寒さから身を守るために、ほうれん草が自ら糖度を増す特性を利用して作られている。甘みが増すと、まるでフルーツのように。 |
歴史 | ホウレンソウは県内で1年中生産出荷されているが、寒気にあてゆっくり生育させると甘みが強くなる性質を利用して、標高300m以上の宇陀市、曽爾村、御杖村など大和高原地域で生産される。品種・栽培方法・栽培地域・糖度の測定等について規定した栽培マニュアルに基づき、生産・出荷される。 |