奈良を知る

大和当帰葉
〜根は薬、葉は食す大和当帰。葉は、セロリのような爽やかな香りがあり、天ぷらのほか、和ハーブとして料理のアクセントや香り付けにも。〜

主な産地 五條市、宇陀市、吉野町
主な季節
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
特徴 根は薬、葉は食す。葉はセロリのような爽やかな香りがあり、天ぷらのほか、和のハーブとして料理のアクセントや香り付けにも使われる。
歴史 17世紀の中頃から、根を製薬として利用するために栽培が始まった。2012年より葉が「非医(医薬品ではない)」扱いとなり、食用などに使えるようになったことから、葉を料理や加工品として活用する動きが広がっている。